特定法人京都藝際交流協会
NPO Kyoto Society for Inter-art Exchange
法人化までの歩み
1992年四国徳島県の一企業のメセナ事業(企業の文化芸術支援活動)の一環として発足した阿波之里アートフォーラムの活動(1995年12月契約終了)にかかわった事務局が内外の有識者に呼びかけ1998年京都で結成された“ジャパンアートフォ―ラム”(代表/石田淨)をその母胎としています。京都の文化人・芸術家・研究者を中心として、組織された実行委員会が推進してきた国内国外の有名・無名を問わず意欲のある創作家達への、文化・芸術支援活動の成果と実績に基づき、2000年8月15日、京都府知事認証の特定非営利活動法人京都藝際交流協会(通称/JARFO:ジャルフォ/理事長石田淨)として正式認可を受けるに至ったアート系NPO法人です。


1995年 阿波之里アートフォーラム
1998年ジャパンアートフォ―ラム結成
2005年11月11日西大路高辻から東山三条へ協会本部移転
JARFO京・文博スタート
東山三条から河原町今出川(JARFO京都画廊)へ協会本部移転
河原町今出川から西大路太子道へ協会本部・ギャラリー移転
西大路太子道から東山 (現JARFO ART SQUARE)へ協会本部ギャラリー移転

活動目的
A.芸術家支援文化芸術活動を行う国内国外の個人、グループ、団体に対して、協賛・後援・企画・展示・提携ギャラリー(東京・京都・四国・のギャラリーと企画提携)と企画展・海外展推薦・等々共同で支援事業を行う。

B.藝際研究(げいさい)作家と職人、美術と工芸の際(きわ)を探ることを目的とした研究活動(2000年5月公開講座「藝際」開講)や文化芸術的視点から「京都」を検証する目的で、歴史的伝統建造物・京町家を会場に現代アート展の企画開催活動を行う。現在では京都にとどまらず、大阪にまで活動範囲は広がっている。(2001年12月:大阪道修町旧小西邸における日仏現代作家展企画実施。1日平均600名を越える入場者記録は大きな話題となる)最近は、「創作/オリジナリティーとは何か?」が研究課題になっている。
C.産藝共生(さんげい)芸術家と企業家の相互関係交流の促進を図りながら企業の芸術文化支援活動の振興・普及に寄与する活動を行う。企業からの受託事業に作家と共同参加したり、作家の原作・アイデア―をもとにした小ロット高級品の開発事業への作家参入の推薦斡旋を行う。(1999年京都府助成事業「JAPANCREATION2000」/2000年「JAPANCREATION2001」フランス人作家1名・日本人作家4名との共同企画事業を受託。その成果は業界の大きな関心を集めた)

以上の3点を標榜し、その実現化、具体化を図るために以下のような事業を実施しています。


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