美学は事実と対話しますか

Technique

plastic expression

Material

fibre-reinforced plastic

Year of creation

2019





Concept

2019年「立体造形 3ギャラリー合同展」出品作品。10年以上前の作品をリメイクして出品した。
タイトルも『Made by USA』から『美学は事実と対話しますか』に変更した。
作品は、あのベトナム戦争において、北のジャングルに毎日毎日空から枯れ葉剤が
散布されたという恐ろしい状況をイメージして製作した。
そして、私だけの感覚かもしれないが、近年のとくに3,11以降の空気の息苦しさを加味し
てのタイトル変更である。
私の表現スタイルは他の作家に比べるとかなり多種多様の方だと思う。
作家として何かにこだわり、深く調査研究し、その結果を製作し続けるという美術の王
道が全く持って不得意である。
そのとき頭に浮かぶ事をテレビ番組の小道具のような感覚で製作し、完成度の高い『作
品』の鑑賞というより、「なんでこんなものを作るの」とか、または、こちらの考えと
は全く違う事をそれぞれの内面にそわせてイメージして頂ければと思う。
美術の普遍的な『独立した価値』みたいなものにはあまり関心がなく、展示が新たな『
気づき』もしくは『コミュニケーション』の場になればと考えている。




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